「excuse me」と言われて振り返ると団体の学生さんらしい男の子の1人が声を掛けてきました。

「〜〜〜take a picture〜〜？」

と、一部聞き取れなかったのですが、

数日前にスミニャックのビーチ⛱️で大学生かな、
笑顔で丁寧に話しかけてきた学生が話す練習に付き合ってくれませんか？的なお願いをしてきたので快くyesと答えると、リュックの中🎒からお菓子を取り出してセールスしてきました。

それを思い出して、今何かをお願いしてきてる学生も結局はお金目当てのアプローチだろうと思って

「No」と答えました。

そしたら凄く残念そうな様子で仲間の学生に励まされてました。

本当は外国の学生さんと仲良くしたいし、
子どもは好きだし、
バリに観光に来てる人と一緒に楽しい思い出を作りたい

でもバリ人じゃないバリに住む外国人に騙されてお金を2度も盗まれて、人の笑顔を疑わなくちゃいけない事も有るのだと思ってしまいました。

全員に親切にしてはいけないのだと思いました。

騙そうとして笑顔を向けてくる人もいる。
親切を仇で返す人も居る。

人を信じて親切にしたい気持ちと
人を疑って無理に親切にしない気持ちとがぶつかって
葛藤が生まれました。