皆さんこんにちは

動く楽しみを味わう「じゅん散歩」

おさんぽ職人　長江潤一郎です。

 

今日は姉と約束していた東京北千住で開催されている「イミグレーションミュージアム東京　多国籍美術展」を観に行きました。

先日、親戚の作品が展示されているのを話したら観に行きたいと。

 

ずっと前から行く約束をしていたのに「東京のコロナ新規感染者が多くなっている事」や「仕事を頑張りたい事」から、一旦は中止を考えて今朝、姉に伝えました。

 

でもその後で「本当にこれで良かったのか。仕事を頑張るのは大事な事だけれども仕事じゃないことでも大事なことはあるはず。約束していた事を辞めてまで仕事をすることが本当に良いのか」と考えました。

 

そして、約束を守る自分で在りたいと思いました。

 

どんな自分でいたいのか。

言い換えると、どんな生き方をしたいのか。

 

それを考えずに1日の過ごし方を決めたり、人生の進路を考えたりするのはダメな気がする。

何かを達成したとしても、その時に自分を自分で認めていられない気がする。

 

僕はずっと自分を認めることができていた時期が少なかった。

そしてどうやったら自分を認める事ができるのかをじゅん散歩を始めてから考えてきた。

 

きっと、正直に、素直に、在りたい自分でいる事を選択できた先に自分を認める未来があるのだと思う。

 

仕事やお金を優先し過ぎて、大事な人との繋がりや時間を捨てて、本当に楽しい人生は手に入らないと思いました。

 

　前置きが長くなりましたが、そんな理由で一回は中止を伝えた姉に「やっぱり行こう！」と誘い直して東京へじゅん散歩にやってきました^^

 

親戚の作品が展示されていたのは「千住の文化サロン　仲町の家」

古民家を人と人の縁を繋ぐサロンとして運営している場所で、綺麗な庭や家屋がこの小道の先にあり、住宅街の中にあるとは思えない静かな自然の中にいるような空間でした。

 

外国をルーツにもつ日本で暮らしている方々の作品展

初めて観に行きました。

 

親戚の作品は玄関を入ってすぐの場所に展示されていました♪

　私も中国を文化背景に持つ家庭で育ちましたが、『中国結び』という物を初めて知りました。

一本の紐で作品を作るのが特徴みたいです。

 

 

他にも色々な国の方々が色々な想いで日本で暮らしている事を作品を通して知る事ができました。

壁だけでなく、タンスや小さいスペースも作品を展示する空間になっていて、古民家ならではの居心地の良さを感じながら面白い展示空間を楽しむ事ができました。

 

 

古民家空間も楽しむw

 

仲町の家も多国籍美術展もとても良かったです♪

 

北千住をじゅん散歩するのは初めて。

ネットで調べたら『究極のレバニラ炒め』を理念に創業したお店があるらしい事を知って探しに行きました♪

 

銭湯も発見！！

下町！って感じがしました。

今度は行ってみたいな♪

 

究極のまかない屋さん「ここのつ」発見〜♪

 

超レバニラ推しw

気になるのでレバニラは絶対に食べたいw

 

かなりの人気店なのを到着して知りました笑

豚でも牛でもなく、希少な鶏白レバーを使っているそうです。

 

店内にはサインがいっぱい。

 

席数は少なくて皆んなでワイワイ食べれる場所ではなかったです。3人で行ったので1人は隣のテーブルに。

 

注文したのは「レバニラ炒めハーフ＆鳥の梅肉丼定食」

 

これが究極のレバニラ炒め！！

 

すごく柔らかくて、口の中で溶けました！！

ニラも噛み切りやすくて食べやすかったです。

 

さすが究極のレベニラ炒め！！

すごく美味しかったです♪

 

唐揚げも１個から注文可能

美味しかったけどめっちゃ熱かったです笑

舌がちょっと火傷しました。

 

朝の10時30分に家を出て、帰ってきたのが夕方5時

仕事に時間を使っていたら捗ったのかもしれないけど、大切な時間を過ごせたと帰る時に感じました。

親戚の作品が展示されていて、それが今回は素敵な古民家で、大切な人と観に行けて、たぶん２度とない機会だったと思います。

今しかできない経験ができたことは、振り返ってみて後悔しない良い人生だったなと思えるんじゃないでしょうか。

 

行って良かったなって思います。

ただ楽しかっただけでなく、約束を守ることや仕事以外の大切なことを大事にする自分の在り方を貫けたような気がします。