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雨上がりの自転車さんぽ:心地良いからやる、それ以上の理由を作らない

今日は仕事が入ってなくて、予定もなかったから午前のおさんぽ以外ずーーーっと家にいたんです。

本当はやりたい事があるんだろうけど、たぶんそれに蓋をしちゃってて、そしたら凄く退屈で、

考えても思いつかないので、とにかく動いてみることにしました。

 

ちょうど雨が上がってて、少し遠くへ行きたい気分だったので自転車に乗ってお散歩へ行きました。

 

気持ち良かったです。

体を動かす感覚や、体で感じる風や、いつもと違う景色、それらが心地よかった。

 

自転車に乗って体を動かすと気持ちいい感じがして、ただそれだけで、それ以上でもそれ以下でもなくて、

ただ心地よい事をしていました。

 

半年間、仕事に集中していると、日常の行動基準が全て仕事になってしまうんです。

時間の使い方も仕事になって、いざ余暇を楽しもうと思ってもそれまでの仕事脳に支配されてて遊びができない・あるいは遊びが下手な人間になってしまっているんです。

 

だから仕事に集中すればするほど、私の場合は仕事以外の人生を歩むのができなくなります。

今は仕事から自分らしい日々への移行期間でもがいています。以前も時間をかけてようやく頭を切り替える事ができたので今回も時間がかかるかもしれませんが、自分らしい自分を取り戻していきたいと思います。

 

 

今日の自転車さんぽは、ただただ心地良い時間を過ごす事ができて一歩前進です。

仕事脳の場合は「この自転車を漕ぐことが何か仕事のメリットにならないかな!」みたいな事を考え出して、心地よい事を味わうだけでは満足しなくなってしまうんです。

 

仕事と人生のバランスを取りながら生きていきたいですね。

 

ただ面白いと感じることをやっていたら仕事になっちゃった、みたいなことが起きたら良いのにな笑笑