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褒められた回数より怒られた回数が圧倒的に多い

子どもを褒める

 僕には弟がいます。歳は21離れていて、弟は14歳の中学三年生。

歳が離れているのでケンカしたことはありません。そして僕が友人もいない孤独な大学生活を送っていた時に、純粋な笑顔を向けてくれる弟に救われました。こんな自分を慕ってくれる存在がいるのだと感じることができた。

 

 そんな、大切な弟と今日一緒にお出かけして、凄く悲しい言葉を弟から聞きました。

それが、「親に褒められた回数より怒られた回数が圧倒的に多い。褒められた事は殆どない」です。

 

涙が出そうになりました。

何で褒められないのかと。

 

幼い頃から親の言う通りに泣きながら幼稚園に連れていかれ、ピアノ・英語・水泳・塾と多くの習い事をこなし、小学生の時に一学年・二学年上の勉強をして、そして中学受験に合格して、

 

親の期待に応えてきた弟が何でこんなに褒められていないのか。

 

どんなに頑張っても褒められる事なく更に高い要求をされて、失敗すれば怒られる。

認めてもらえない辛さを一体何年間味わってきたのだろうか。

 

一番多く時間を共にする親から、一番に認めてもらいたい存在から、認めてもらえない。

そんな育て方、可愛そうにも程がある。

 

弟はとても優しい子なんです。

3歳くらいになって自分で階段を登って僕の部屋に入ってきて、自分が飲んでいるジュースを僕にくれるんです。

「これ、美味しいよ」って。

自分の好きな物を人にあげることができるんです。

 

弟はとても賢い子なんです。

早くにパソコンに触れて操作を習得して、中一でパソコンを自作したり人気YouTuberのコミュニティでパソコンを使ってコミュニティ運営のお手伝いをしたんです。

パソコンの知識は僕以上にあるんです。

 

誰かに意地悪していることも見たことなく、ケンカで人を傷つけることもなく、我慢ができる子なんです。

 

親に認めてもらう経験がない子がどうして自分に自信を持てる子に育つでしょうか。

叱られたことしかない子がどうして自分のやりたい事を見つけて進む道を自分の意志で決めることができるでしょうか。

やりたい事をやってこなかった子がどうして貴重な子ども時代を豊かに生きることができるでしょうか。

 

子どもへの愛情があるから叱る気持ちは分かります。

それと同じくらい褒めてあげて欲しい。

怒る10割の褒める0割ではなく、怒る5割の褒める5割であってほしい。

本当は、「怒る」じゃなくて、しっかり伝える10割の褒める10割が良い。

 

楽しい子ども時代を生きてほしい。

不登校


 弟は今、不登校です。中学生になってから数えるほどしか学校へ行っていません。

今日「学校に行かなかった事に悔いはないの?」と聞いたら

「悔いしかない」と応えました。

 

3年間に経験できる事を経験できなかった事が悔いだと言っていました。

もう戻らない3年間。

もう戻らない中学生活。

作れなかった友達との思い出。

 

高校生活、浪人生活、そして大学生活を独りで過ごしたことに凄く悲しかった自分と重なって、

弟の為にできる事をしてあげたいと強く思いました。

 

これまでも、教育方針に対して反対意見を親に伝えたり、弟との時間と成長を願って弟の為のバスケットボール教室を作ったり、弟と遊びに出かけたりしました。

でも、全然足りなかった。

 

だから今日から弟の人生も楽しくするじゅん散歩をしようと思う。

自分の人生を楽しくする努力をして、大切な人との人生を楽しくする努力をして、今度は家族の人生を楽しくする努力を始めたい。

『人生を楽しむ輪』を拡張したい。

弟の人生を楽しくする


 そんな弟を連れて今日お出かけしました♪

森林公園に連れて行こうと思ったんだけど、「行きたいところがある」と教えてくれたので行き先を変更^^

 

ずっと家から出ない生活をしているけど、本当は外に出て行きたい場所がある。

やりたい事はあるのに叶えることができない。

家庭環境、自尊心、経験値、など色々な理由で経験が得られない。

 

子どもにとってとても大事な「経験」が家の中の範囲でしか得られない。

僕が弟を連れ出すのは色々な経験・体験をして欲しいと願っているからです。

 

行きたいことろを教えてくれてほんと良かった。

弟が行きたかった場所はアニメの舞台になった場所。

そこを巡ってみたいことでした。

アニメの聖地巡礼散歩です♪

 

「やってみてどう?」と聞くと、

「楽しかった」と。

 

僕ら大人は働くことができて、稼いだお金を自分の意志で使うこともできるし、夢を叶える自由がある。

子どもにはそれはない。

使えるお金はないし、何かをやる、どこかへ行くにも全て親の許可がいる。

親にやりたい事を否定されれば、やりたいことがない子へと育つ。夢を持てない世界なんだと認識してしまう。

 

だから、沢山の弟の夢を叶える手伝いをしてあげたいな。

「散歩は多くの人を救えると思う」とある人に言われました。

多くの子どもを救えると良いなと思いました。

そして子どもを救うことで親も同時に救えたらなと思います。

そうやって人生を楽しむ輪を広げて行きたい。

聖地巡礼散歩

不登校の子どもの体力


聖地巡礼をした後は公園でフリスビー!

 

いつも家の中にいて運動不足だろうから一緒に体を動かす遊びをやろうと!

弟も楽しそうだったけど、少ししたら「腰が痛い」と言い出すw

 

中3がフリスビーで腰が痛くなるってどんだけ体力落ちているんだろうと愕然としました。

体力をつけていく事も大事!!

お昼ご飯は公園でモスバーガー。

弟はモスバーガーを食べるのは「初めての体験」

美味しいと言ってました。

 

こーゆーのも大事な経験!!